「まとまったお金が溜まっていないけど、マイホームが欲しい...」

「家賃がもったいなく感じる...」

「いつか家を買いたいけど、お金はどれぐらい貯めておけばいいの...」

と多くの方が悩んでいる「家を買うタイミング」の問題。

『頭金をいれるべき vs 頭金はいれなくても良い 』という議論を一度は耳にしたことがあるかもしれません。

果たしてどちらが正しいのでしょうか。

それぞれのメリット・デメリットを洗い出していきましょう。

このように「頭金０ですぐに買う」場合と「頭金を貯めてから買う」場合。

それぞれにメリット・デメリットがあり、一概にこのタイミングが正解とは言えないものです。

では「家を買う（住宅ローンを借りる）タイミング」による住宅の総費用の比較を見てみましょう。

※住宅ローン金利は35年固定。家賃は月10万円と想定。

この事例の場合、「頭金0ですぐに買う」方が、住宅にかかる費用の合計は約400万円も少なくなり、お得であるという結果になりました。

しかしこれはあくまで一例であり、金利状況よっては「頭金を貯めてから買う」場合の方がお得なこともあります。

また「頭金0ですぐに買う」場合、「住宅にかかる費用の総額」はお得でも、「月々の返済額」は借入額が大きい分、負担が大きくなります。

毎月の住宅ローンで家計が苦しい...と後悔する可能性も。

家づくりで理想の暮らしを叶えるためには、ご家庭のご年収や家計状況、ライフプランに合わせた「家づくりの資金計画」を立てることが最も重要です。

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